2016年10月16日日曜日

切れたクラッチワイヤー

お日柄もよく、CS90で意気揚々とツーリングに出かけました。

が、途中クラッチワイヤーが切れました。
パッツンと切れた感触が忘れられません。
レバー側のタイコの付け根から切れしまいました。


予備のクラッチワイヤーを持っているわけでもなく、やむなく途中で引き返し、自走で帰宅しました。



ということで、クラッチ無しで自走する方法を書いてみます。

まずゼロ発進ですが、押しがけの要領で発進しました。
ニュートラルのままバイクを押して飛び乗り、ローに入れるとなんとかなりました。

あとは回転を合わせてギアを上げます。

止まる時、このバイクはロータリー式のシフトチェンジなので、トップからいきなりニュートラルに入れることができます。
さすがベンリィです。

リターン式の場合はシフトダウンはどうするのでしょうか。
そっとやるしかないんだと思いますが…



バイクは十数年乗っていますが、ケーブルが切れたのは初めてです。
実はパンクもしたことないです。
さすがに焦りました。

このバイク、当時物の部品が多く、ケーブルもそのうちの一つでした。
さすがに50年経つと怪しい箇所が出てくるので、点検が必要ですね。


次回はクラッチワイヤー交換です。

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