続き
タペット調節
タペット調節を行いました。
ポイントカバー(車両左側)とタコメーターカバー(車両右側)を外すと下図のようなものが見えます。
左右に2つ見えるナットがロックナットです。
こいつを緩めてロッカーアームシャフトをドライバーで回してタペットクリアランスを調節します。
ロッカーアームシャフトを偏芯させてタペットクリアランスを変える構造。
カブとはちょっと違いますね。
調節は圧縮上死点で。
プラグホールから見えるピストンの位置とロッカーアームの動きを観察すると圧縮上死点がわかります。
数値はインレット0.05mm、エキゾースト0.10mmです。
距離を走ると結構狂うようなのでそこそこの頻度で調節してやる必要があるようです。
注油
念のため、プラグホールからエンジンオイルを投入しました。
少量ですが。
またタペットカバーを外してエンジンオイルをかけておきました。
準備は整いました。
次回はエンジン始動です。
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