配線ドットコムに書いてあります。
http://www.hi-1000.com/knowledge/knowtansi.htm
端子はギボシを使いました。
ご参考まで
スリーブを通す
下の画像の透明なヤツです。(すでに端子が付いていますが…)よく忘れます。
端子をカシメた後は入らないです。(入るタイプも売っています)
電線を剥く
電工ペンチかワイヤーストリッパーを使って電線を剥きます。電工ペンチなら下の画像のところです。
サイズが色々あるので良さそうなところ探して使います。
僕はサクサクっと同じ箇所を90度回転させて切っています。
で、引き抜きます。
導線はくれぐれも切らないように。
剥く長さは端子に合わせて決めています。
端子をカシメた時、導線が若干覗くくらいの長さです。
端子をカシメる
電工ペンチでカシメます。
注意点を書いてみます
導線部のカシメ
思いっきり力を入れてカシメています。
純正品はカシメ機(プレス機)を使ってカシメているそうです。
それなりに力が必要です。
カシメ部の断面図はこんな感じだと思います。
導線は銅が一般的です。カシメると導線がつぶれ、導線同士・端子と密着します。
隙間があると、接触不良や接触抵抗になります。
カシメ後は、軽く引っ張って抜けないか確認します。
抜ける様なら問題です。
また、よく端子から一本導線がはみ出しているのを見かけますが、
あまりよろしくないと思います。
そうならない様、導線を剥いた後、手で捻っています。
被覆部のカシメ
軽く被覆に食い込む程度にしています。がっちりカシメる人もいると思いますが、意味があるのか疑問です。
スリーブをかぶせて完成
スリーブは絶縁カバーです。
つけないと周辺の部品に端子が当たってショートします。
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