2016年9月5日月曜日

ヤフオクでのバイク売買について(3)輸送方法

ヤフオクでバイクを買う時の輸送方法について書きたいと思います。
※個人的な経験と私見です。


輸送方法

パーツ等の一般的な取引の場合は出品者が発送してくれますが、バイク車体は落札者が輸送手配するのが一般的となっているようです。
輸送手配ですが、直接引き取りに行く、輸送業者を手配する、出品者が配送の3パターンになると思います。


直接引き取りに行く場合

これが一番トラブルのないやり方だと思います。
書類、バイクと引き換えに落札金額を直接支払え、その場でバイクの確認ができます。安心です。
デメリットは軽トラなどの車両の手配や積み下ろしを自分でしなければなりません。
軽いバイクであれば2人で持ち上げられますが、それ以外となるとラダーレールを使うことになると思います。
僕はいつもラダーレールです。ストレートで買いました。
レンタルもあるみたいです。横浜ですが。
http://www.yokohama-bikecarry.com/ladder.html

ラダーレールでの積み下ろしはこんな感じです。原付程度でも不動車だと結構大変です。

車への固定も必要です。
いつも下の動画を参考にして固定しています。

車への固定はロープを使って万力結びにしています。(3箇所共)
万力結びは下の動画がわかりやすかったです。

怪我や事故に気をつけなければいけませんし、数回やりましたがなかなか慣れません。不安になります。
尚、乗って帰れる場合もありますが、慣れないバイクで長距離は大変ですし車両のメンテナンスに不安がありますのでできれば避けた方が良さそうです。

輸送業者を手配する場合

レンタカー、高速料金、ガソリン代を考えると輸送業者を手配した方が安くなる場合が多いです。お金さえ払えば面倒がありません。各社様々なサービスもあります。
この場合、書類は郵送で先に送ってもらうことが多かったです。(業者に書類やパーツを手渡してもらっても断られる場合がありますので、事前確認が必要です)
利用したことのある業者は下記の2社です。
I-Line http://i-line8.com
BAS http://www.bas-bike.jp
I-Lineは近県発送が安かったので利用しました。しかもドアtoドアです。
対応は良かったです。僕のバイクの他にもたくさんバイクを積んでいました。
BASが輸送業者の中で一番有名ではないでしょうか。出品者もデポに持ち込みますと書いてあるのを見かけます。
長距離輸送が必要な時はBASを利用していました。デポと呼ばれる営業所間の輸送が安いです。
他にもBHSは落札金額の代引きみたいなサービスもあるみたいです。http://www.koei-t.com/transport/auction.php

他にも様々な業者があり、オークションでのバイク輸送は結構多いみたいです。
各業者で料金やサービスが違いますし、日程も考慮し決めるといいと思います。


出品者に配送してもらう場合

近県なら1万円や実費で運んでもらえる場合があります。
一度お願いしたことがありますが、バイクと書類を一緒に運んでもらいました。
落札金額を直接支払える場合もあり、説明も聞けると思うのでメリットはあるかと思います。


注意すべき点

出品者が業者の場合日程については融通がきくことがありますが、個人の場合は日程調節が大変だったり、直接取引ができない場合も中にはあるようです。
また、保管期間についてのトラブルが過去にあったので、落札前に確認しておく方が良いと思います。

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