2016年9月11日日曜日

ハーネスについて 固定

ハーネスの固定について書きたいと思います。

保護材でも触れましたが、ハーネスは傷に弱いです。

他の部品と当たらないよう経路を決めて固定することが大切です。


結束バンド

固定は結束バンドを使うのが一般的です。

バイクの場合、耐候性のある屋外用のものを使うのがいいと思います。

耐候性のない材料は、紫外線でパキパキに割れたりします。



ハーネス経路

フレームに沿わせるか、既存のハーネスに沿わせるのがほとんどだと思います。

バイクの場合、スペースがないので大変です。

美しく取り回したいものです。

下の注意点も参考にしてください。


固定の注意点

・部品の角は鋭いので、当たらないよう取り回します。

 (面を取ってありますが、擦れ続けると傷つきます)

ハンドルを切った時に挟まないか注意が必要です。

 ハンドル周りは動くので注意が必要です。

・ハーネスをブラブラさせないのも重要です。

 ブラブラしていると周辺の部品にぶつかります。

・ハーネスはできれば適切な長さにします。

 余ったハーネスをまとめているのをよく見かけますが、
 スペースをとるし、不要な干渉を招きます。

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